秩父の天然林に自生するカエデ樹液をベースに作ったサイダーです。森林や林業の将来の為に世界初の試みとして埼玉県や樹木のエキスパートと共同開発したカエデの成分をそのまま生かして飲める画期的なサイダーです。
メープルシロップ味
メープルシロップにはメイラード反応(アミノ酸と糖の加熱反応)由来の香気成分と樹木由来の香気成分とが相まって生みだす、あの特徴的なあまーい香りがあって、お子様から大人までファンが多いです。
紅茶味は大人の味
マタギの人たちは、むかしから樹液を飲んでいたそうです。雪どけの森の中、採れた樹液をその場で沸かし、紅茶を淹れて飲むと、メープルのほのかな甘みと紅茶の香りのハーモニーが至福の味わいと教えてくれました。その伝説の味にちなんで紅茶味にしました。苦みや、渋みもあって大人向けのおいしいサイダーとなりました。
樹液を40分の1に煮詰めたのがメープルシロップですが、ここでは煮詰めたりせず、そのまんまサイダーの水に使いました。樹液をそのまま使ったサイダーは、世界で初めて。カナダでは、メープルシロップにしない樹液を売ることは禁止されているのだそうです。 |